私たちについて
助成金を、経営の力に変える文化を。
私たちは、助成金を“ただの補助金”ではなく、経営課題の解決や人材戦略・労務改善に活かす「経営資源」として捉え直す社会を目指しています。正しい知識を持ち、自ら制度を選び、実行できる人材が企業にひとりでもいれば、助成金はコスト削減や組織強化の力となります。制度の本質を理解し、現場で活用できる人材を育てること。
それが、私たちの使命であり、未来の中小企業を支える礎だと信じています。
なぜこの協会が必要なのか?
Why Us助成金制度は本来、経営課題を解決するための公的支援です。しかし多くの企業では活用方法がわからず、制度の本質が十分に届いていません。私たちは、助成金を“経営の武器”として使いこなす人材を育成し、中小企業の成長を支援します。


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Point 01
助成金が正しく活用されていない現状
本来、助成金は労務環境の改善や人材育成、経営課題の解決に役立つ制度です。しかし現場では「とにかくもらえるもの」という誤った認識のもと、不必要な制度を無理に導入したり、実態にそぐわない申請が行われるケースも少なくありません。結果として、本来の効果を発揮できず、企業や従業員双方にとって望ましい活用になっていないのが現状です。
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Point 02
「資金調達」から「経営改善」への意識転換
助成金を「資金がもらえる制度」として捉えるのではなく、「経営課題を解決するための制度」として戦略的に活用する視点が求められています。たとえば、賃上げ、人材定着、多様な働き方への対応といった取り組みを、助成金によって後押しすることで、企業の持続可能な成長が実現します。そのためには、助成金を活用する“目的”そのものを見直す必要があります。
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Point 03
情報が届いていない現場の人事・労務の課題
実際に助成金を活用すべき現場である人事や労務の担当者に、必要な情報や実践的な知識が届いていないケースが多く見受けられます。「使える制度があるのに知らない」「知っていても自社で対応できない」といった状況が、制度の未活用や非効率な導入につながっています。正確な情報をタイムリーに届け、活用できる人材の育成が急務です。
私たちの取り組み
What We Do中小企業の経営課題を助成金で解決するためには、制度を正しく理解し、現場で使いこなせる人材の存在が欠かせません。私たちは「雇用助成金活用プランナー」を育成し、企業が助成金を“自らの経営戦略に活かせる力”を持つことを目指しています。受講後は社内外で活躍できる未来が広がっています。
雇用助成金活用プランナー養成講座とは

助成金を正しく、そして戦略的に活用するには、制度の本質を理解し、現場で実行できる知識とスキルが求められます。「雇用助成金活用プランナー養成講座」は、助成金の基礎から実践的な提案力・運用力までを学べる講座です。人事・総務担当者はもちろん、社労士や税理士、中小企業支援に関わる専門職の方にも最適。受講後は、社内の制度導入をリードしたり、顧問先への提案業務に応用することも可能です。
私たちの信頼性
Our Credibility私たちは、これまで多数の中小企業支援者や専門家に向けて、実務に即した助成金活用ノウハウを提供してきました。定例ミーティングや情報共有の仕組みにより、受講後も継続的に学び合える環境を整えています。信頼と実績に裏打ちされた支援体制が、確かな成長を後押しします。
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支援実績と信頼のネットワーク
助成金を正しく、そして戦略的に活用するには、制度の本質を理解し、現場で実行できる知識とスキルが求められます。「雇用助成金活用プランナー養成講座」は、助成金の基礎から実践的な提案力・運用力までを学べる講座です。人事・総務担当者はもちろん、社労士や税理士、中小企業支援に関わる専門職の方にも最適。受講後は、社内の制度導入をリードしたり、顧問先への提案業務に応用することも可能です。
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専門家との連携による支援体制
雇用助成金の活用には、法律・労務・資金計画など多面的な知識が求められます。当協会では、社会保険労務士や税理士、FP、中小企業診断士など、各分野の専門家との連携を通じて、多角的な支援体制を整えています。講座の内容も実務家の視点を取り入れた構成となっており、受講後はそのネットワークを活かして、助成金の提案から制度運用まで一貫した支援で、現場に強い、実践的なサポートを行います。